新商品「機設支柱用リフター」を発売しました

■名称
機設支柱用リフター

■型番
M050

■数量
4台セット

■仕様(リフター1台あたり)
サイズ:高さ1992mm×幅293mmx奥行185mm
耐荷重:500kg
重量:約32kg
詳細:詳細な仕様は図面をご確認ください。

■取付チェーンブロックの制限
・定格荷重500kg以内に対応
・寸法が2本のスライドレール間に収まる必要あり。詳細は図面をご確認下さい。

■適合確認済みチェーンブロック
 ・KITO製 キトーチェーンブロックCX 500
 ・KITO製 キトーチェーンブロックCX 250

※適合確認済みチェーンブロックは2022年9月時点の情報となります。 今後、適合確認済み商品の仕様変更によって適合しなくなる可能性もありますので、 ご購入の際はチェーンブロックの寸法をよくご確認の上お買い求め下さい。

■ご注意事項
・商品にチェーンブロックは含まれません。別途ご準備下さい。
・リフターについては、当社の機設支柱の昇降の用途に限り設計された機設支柱専用の機材です。その用途以外での使用は、重大な事故や、機材の破損を招く可能性がありますので行わないで下さい。
・細部の仕様や色は変更になる場合がございます。
・リフターは安全のため、4台以上設置した上でご使用ください。
・商品は4台1セットの販売となります。4台以上をご希望の場合は別途ご相談下さい。

■販売方法について
受注生産となります。まずはお問い合わせください。


機設支柱用リフターの可動イメージと名称

機設支柱用リフターは縦に伸びた2本のスライドレールの上を、リフターブロックが上下に動く構造になっています。
リフターにチェーンブロックを取り付けてリフターブロックをに上げ下げすることにより、 リフターブロックに接続した機設支柱を1台あたり耐荷重500kgの範囲内で上下に移動することが可能です。


機設支柱用リフターの使用手順

■リフターの基本的な使用方法
(1)安定した地面で、門型の梁や桁、ステージの上部など、複雑で重量のある構造物を組み立てます。機設支柱用リフターを取り付けてリフトアップの準備を行います。

(2)機設支柱用リフターに取り付けたチェーンブロックを操作して(1)で組み立てた構造物のリフトアップを行います。リフターのブロック部はチェーンブロックの力でレールに沿って上方向にスライドし、構造物全体を持ち上げることが可能です。次の支柱が入るスペース分を持ち上げます。

(3)追加する機設支柱を既存の支柱の下に移動しボルトで固定します。必要に応じて梁やブレース、控え等を追加します。
(2)~(3)の操作を繰り返し門型やステージを必要な高さまで組立て完成です。

※解体する場合は組立と逆の手順で解体可能です。

《御注意》※リフターは、機設支柱用の専用機材です。また機設支柱の昇降の用途以外に用いることはできません。


門型の組立を比較

△足場組立・解体の人員が必要◎2名でも組立・解体が可能
△足場組立・解体の時間が必要◎素早く組立・解体が可能
△足場材手配が必要◎足場材手配は不要
△足場材のレンタル費用が必要◎足場材のレンタル費用は不要

機設支柱用リフターはステージ構築も得意です



機設支柱でステージ構築するのメリット一覧

定期的にリフターの情報を更新予定

機設支柱用リフターの最新情報は定期的に更新予定です。
オプション加工のご案内や解説動画などを準備中です。続報をお待ちください。